妊娠中は体重管理が大変
上の2人は総合病院で出産しましたが、3人目はコロナ禍ということもあり、待ち時間も少なく自宅から一番近い個人病院を選択しました。
しかも、祝膳がフランス料理フルコース、普段の病院食も美味しい事で有名だったため、一度は個人病院での出産を経験してみたいとも思って決めました。
通ってみたら…
それはそれは、体重管理に厳しい先生でした。
「あなたの歳は高齢出産と言えます。高血圧になりやすいし、良い子を産みたいのなら体重に気をつけなさい。」
診察のたびに毎回言われていました。
今回の悪阻は食べ悪阻。
仕事中は小さなおにぎりを常にポケットへ忍ばせていました。
赤ちゃんのために栄養も取りたいけれど、匂い悪阻もあり食べられない物も出てきたし…。
おにぎりばかり食べているのも糖質が…。
いろいろと調べていく中で最終的に、最近TVや雑誌などで話題になっているハーバード大学式野菜スープにたどり着きました。
ハーバード大学式野菜スープ
元ハーバード大学准教授、髙橋弘医師が考案。
<材料>(目安量)
- キャベツ 100g (1/8個)
- 玉ねぎ 100g (1/2個)
- にんじん 100g (1/2個)
- かぼちゃ 100g (1/16個)
- 水 約1ℓ
<作り方>
1.キャベツ、玉ねぎ、にんじん、かぼちゃを食べやすい大きさに切る。
2.蓋つきの鍋に、野菜とひたひたになるくらいの水を一緒に入れる。
3.鍋に蓋をし、強火にかけ、沸騰したら弱火にして、20~30分ほど煮込む。
完成!
<食べ方>
スープを具の野菜も一緒に、空腹時や食前にマグカップ1杯分(約200mℓ)を目安に食べます。
1日の摂取量の目安は400~600mℓらしいですが、私はその辺適当でした。
野菜も一緒に食べるのが基本ですが、つわりのときはスープだけ飲んでも効果があります。
味つけはしないのが基本ですが、味に飽きてしまったときは、調味料や具材を加えてアレンジしてもOKです。
冷凍保存も可能なので、小分けにして冷凍し、都度解凍して食べていました。ポイントは、スープと野菜は別々にしないこと。
ハーバード大学式野菜スープの作用
- 活性酸素を除去する抗酸化作用
- 体の毒を解毒するデトックス作用
- 免疫力を高める作用
- アレルギーや炎症を抑える作用
- 血液をサラサラにし、動脈硬化を予防する作用
- 血圧を下げる作用
- 肥満を改善し、糖尿病や脂質異常症を改善する作用
- 胃腸の調子を整える作用
- 発がんを抑制する作用
私が実際に感じた効果
- 悪阻でも食べられた。
- 初めは味が薄いと感じたけれど、慣れたら甘味もあって美味しい。
- 栄養が取れているという安心感。
- 便秘改善。
- 低カロリーのため、体重の増加が緩やかになった。
- 減塩の味に慣れ、味覚が改善した。
- 上2人の時に引っ掛かっていた尿糖検査に引っ掛からなかった。
産後にも食べると良いよ
今は、8ヶ月になる息子と一緒に食べています。
クタクタに煮てあるので離乳食に出来て、食いつきも良いです。
母乳育児で必要な水分と栄養も摂れるし、体重も戻り、なんなら現在は妊娠前よりマイナス6キロ減りました。
体重管理、便秘改善、高血圧予防など、妊婦にも産後にもうれしいメリットがいっぱい!
オススメです!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
コメント