怒らないママになることは、一朝一夕に実現できるものではありません。日々の取り組みを積み重ねることで、少しずつ自分自身が変わっていくものですね。
怒らないママを目指して、色々な方法で試しています。
今回は読書です。
私は、ストレス解消の一つとして読書を取り入れています。
読書の効果
読書には、ストレス解消効果があります。イギリスのサセックス大学の研究によると、読書をする人は、しない人に比べて、ストレスが68%も低下するという結果が出ています。アメリカのミネソタ大学の研究では、1日30分間、誰にも邪魔されない静かな場所で本を読む時間を確保することを推奨しています。
人間の脳は、読書によって本の内容に没頭すると、ストレスにより興奮した扁桃体の活動が鎮められ、鎮静効果が生まれるそうです。
読書時間は作れる
本を読むといっても、幼い子を子育て中のワーママたちはなかなかゆっくりとした時間がないですよね!
私も、仕事に育児に家事、やることだらけで読書する時間なんてないよ〜!悩みがあったら人に聞いた方が早い!なんて思っていました。
時間に追われ、イライラして、子供たちには怒りっぱなしの日々。
夫にも冷たく当たってしまう。
母親には「あなた、怒りすぎ!」と言われ。
自分でも分かってる。でも感情コントロールが上手くいかないんだよ。
そんな時、
子供達に怒りすぎて悩んでいる私を見兼ねて、伯母が数冊、斎藤一人さんや小林正観さんの本を貸してくれたのでした。
貸してもらったからには、早くに返さなきゃと思い、無理に時間を作って読みました。
読みやすい本だった事もあり、意外と読めるもんだな、読書って楽しいと思えた瞬間でした。
それと同時に、考え方も楽になる感じがしました。
それからだんだんと、読書をする為に隙間時間を活用できるようになり、今では習慣化されています。
私は通勤時の車の中が唯一1人になれる時間なので、その時間にaudible(オーディブル)で、聴く読書をしています。
Amazon audible料理、洗濯、掃除など家事をしながらイヤホンを付けて聴く事もあります。
また、病院の待ち時間や、子供のスイミングの待ち時間など、ちょっとした空き時間にはKindle Unlimitedでサクッと読んでいます。
Kindle Unlimited本を読む習慣が出来て思った事
それは、本を読めば悩みは解決する!ということ。
もっと早くから色々な本を読んでおけば良かったと思いました。
最近は、子供を怒りすぎないようにしたい気持ちが強く、余裕が無い時に自分の感情をコントロールするにはどうしたら良いのかが課題になっています。
色々と読んでみて、現在は様々な方法を試しています。
少しずつ、怒らない日々が増えてきました。
参考になった本は読書記録としてブログに書いていきたいと思います。
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